ワタシ、当然携帯電話は持っていまして、毎日普通に使っています。
携帯電話のメールっていうヤツも、まぁ人並みには使っていると思います。
ところが、です。
ワタシが携帯電話で送るメールって言うのは「古い」といわれてしまったんです。
たとえばワタシが友人に送ったメールは、次のようなモノです。
「今度の日曜日、休みが取れることになったんだ。最近ドライブに行っていなかったから、良かったら一緒にOOOへ行ってみないか? 最近あの近くに新しく道の駅が出来たらしいし。時間があったらぜひ。考えてみてね。」
人に言わせると、こういう文章は「メール」ではなく「手紙」だっていうんです。
いや、メールって日本語に直すと手紙じゃないのか?、と思ったんですが、今の時代、メールっていうのは「手紙」ではなく、「会話」なのだそうで。
さっきのメールも、
ワタシ「今度の日曜日休み。」
友人「ホント?」
ワタシ「出かけない?久しぶりにドライブ。」
友人「いいよ。どこへ?」
ワタシ「OOO。」
友人「いいね。」
ワタシ「最近道の駅が出来たんだって。」
友人「道の駅?」
ワタシ「そう。OOOの近くに。」
友人「じゃ、行って見よう。」
という感じなんですって。
ワタシが
「確かに、ワタシが各メールはお手紙ですね」と言ったら、それはもう若くないからだ、とかなんとか、さんざん言われてしまいました。
ワタシは普通に仕事で送るメールも、ちゃんと「いつもお世話になっております」からはじめ、「以上、よろしくお願い致します」で終わる、かたーい文章だったりします。
手紙もFAXもメールも、相手に失礼の無いようにまとめて送るものだと思っていたモノですから。
でも今の若者・・・という言い方をすると、自分が急激に老けてしまったような気もしますが、とにかく若い人はみんなメールをチャットの感覚で使っているんでしょうね。
今更ながら「なるほどね」、と思った話。
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