えんぴつ

ウチの長男は小学校一年生。

ピッカピカの一年生です。

幼稚園とは違って、国語や算数といった「勉強」の日々な訳です。

長男に「学校は楽しいか?」と聞くと

「うん、楽しい」と。

「何が一番楽しいのか?」と聞くと

「休み時間と給食と体育」と。

うん、我が子は順調に育っているようです。

ま、ワタシ自身、親から「勉強しなさい」と言われた経験があまりなく、それに甘えて勉強なんてほとんどせずに育ってしまいましたが、何とか一社会人として普通の生活は送れています。

学校の勉強も大切ですが、国語や算数より虫取りや水泳や空手が好きだという息子を立派だと思う、パパなのです。


そんな長男の筆箱をみると、えんぴつがたくさん入っています。

懐かしいですね。大人になるとすっかりボールペンですし。

ワタシは検定試験や国家試験などをやむを得ず(?)受ける場合があるのでシャーペンは使いますが、純然たる“えんぴつ”ってヤツはそう使う機会がありません。

えんぴつには「MITSU-BISHI」の文字が。

これ、MITSU-BISHIであって、MITSUBISHIで無いところがポイントなんですよね。

有名な話しですが、昔からおなじみの三菱鉛筆は、いわゆる財閥系のあの三菱グループとはまるっきり関係ない会社なんですよね。

マークも同じ、ダイヤが3つのスリーダイヤモンドですが、まるっきり関係ないそうです。

むしろあのマークを先に使ったのは三菱財閥ではなく、資本も人的な関係もない三菱鉛筆の方だとか。

三菱財閥グループと三菱鉛筆は、業務内容がかぶらないという理由から相互に「三菱」の名を使うことと同じマークを使用することを了承し合っているんですって。

不思議な関係ですね。

じゃ、ワタシもなにか“三菱”を作りますかね。

三菱パソコン。

三菱モニタ。

三菱プリンタ。

・・・ありますね、既に。

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