ミシュランガイド東京

何だかテレビを付ければこの話題だらけな日々でしたね。

で、初版12万部はほぼ完売ですって。

テレビであれだけ騒げば売れますよ、って。

☆☆☆の店には予約殺到ですって。

でも「どうしてあの店が三つ星で、OOなんかは載ってもいないの??」とか、

「日本人が好む店や、本当に評判の良い店が反映されていない」など、

今回のミシュランガイドに関しては批判的な声も少なくはないようです。

でも☆☆☆の店なんて、一人分の価格がワタシの一か月のおこづかいよりも高額。

そんな敷居の高い店には行けませんな。

それこそドコゾの商社に接待でもしてもらえなければ、一生行かない店かも知れません。

まぁ、興味がないといったらウソになりますが。


ミシュランガイドっていうのは我々が読む本ではなく、フランス人とかそういう海外からの旅行者が日本で入る店を選ぶ指針として手に取る本である、という声も聞きました。

そのとおりかも知れません。

そう考えれば、今回選択された店は日本人向けと言うよりも、海外からの旅行者が日本で

は行って損をしない店、という事なのでしょうか。

それならそれで、納得です。

(もちろんミシュランガイドで紹介されている店はどこも頑張っている、素晴らしい店だというのは当然の大前提で理解しています)


一般庶民のワタシとしては、高級懐石や寿司よりも、揚げたてのコロッケとか、朝取ってきた野菜で作るサラダの方がとってもなんかがとってもごちそうです。

松茸でも何でも、おいしいから高いのではなく、希少だから高額だ、という食材が多いじゃないですか。

ということは、高いものだから美味いとは限らないのでは?

香りは松茸でも、味ならシメジなのでは?

ミシュランガイド完売の報を聞いて、そんなことを考えたりしました。


ワタシは「どこのマグロが好き?」と聞かれて

「はごろものシーチキンかな?」などと答えてしまう人ですので・・・

単純にワタシが世間知らずなのかも?

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