この子、2歳の男の子なのですが、今まで会話はずっと「単語」だったのだそうです。
「これ、たべる、ほしい」などですね。
大人だったら“てにをは”を使い
「ワタシはコレを食べます」となるわけです。
ここで彼から疑問が投げかけられました。
「“てにをは”っていうのは「○○に○○」とか「○○を○○」とか「○○は○○」という風に使う、いわゆる助詞だろう?」と。
ま、国語的に言えばそうですね。
「でも「○○て○○」とは言わないよね?」
○○て○○?
言わないね。○○で○○だったら解るけど。
でもこれじゃ「でにをは」だ。
「“てにをは”の“て”ってなんだい?」
何でしょう?
そんなこと考えたこともなかったですね。
昔は助詞のことを“てにをは”といっていたのは知っています。
パソコン教室でも「今のワープロでの漢字変換は、ちゃんと前後の“てにをは”を考えて変換してくれるんですよ」という説明をしています。
というわけで、“てにをは”とはどういう意味か?
ちょこっと調べてみたら、コレがまた結構難しい意味があるようで。
今簡単に書けなかったので、これはこれでちゃんと調べてからまたここで発表します。
こうご期待!
ちなみに、その甥っ子が初めて“てにをは”を使って喋った言葉は
「パパは嫌」だったそうです。
ウチも気をつけねば・・・。
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