ワタシは毎朝、毎晩ニュースを見ています。
新聞は取っていますが、それはそれとして、インターネットのニュースサイトを色々と回っています。
中でもBCNと日経新聞は紙媒体ではなく、インターネットで読むのが日課であります。
今日のニュースで、なかなか興味深いモノがありました。
それは「アメリカのマイクロソフト社がヤフーに買収提案をした」というモノです。
マイクロソフトといえば、言わずと知れた、世界最大のソフト開発会社であり、Windowsやワードやエクセルやインターネットエクスプローラを作っている会社です。
簡単に言うと大きな会社です。
更に簡単に言うと、とてもお金持ちな会社です。
そんなマイクロソフト社が、ヤフーに買収提案をした、と。
そんな話を聞くと、
「え?、でもヤフーって儲かっているでしょ?、みんなインターネットを使うときにはヤフーを使っているよ」という声が聞こえてきそうです。
そう。ヤフーは人気ありますよ。
でもそれは日本での話し。
ヤフーっていうのは元々アメリカで設立された会社です。
そんなアメリカでは、今グーグルが絶好調。
グーグル以外は考えられないような、そんな状況になりつつあります。
天下のマイクロソフトですら、インターネットの検索に関してはグーグルに後塵を拝するのです。
そこで「ヤフーって今景気が良くないみたいだけど、有名だしあれ買っちゃおうか」となったようです。
買収提案総額は約446億ドル。
日本円にすると4兆7500億円。
4兆・・・国家予算ですか!?
それだけの価値を有するヤフーもすごいですが、それを「買っちゃおうか」というマイクロソフトっていうのはなんなのでしょうか・・・。
マイクロソフトもこれだけお金持ちだと何でもやりそうで怖いですね。
いつか「マイクロソフト冷凍餃子」が出来たりするのかな!?
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