中国製の冷凍餃子が「殺人餃子」などと評されてからは数日。
工場の人は頑張って作ってくれているのに「殺人餃子」はねぇよなぁ・・・などと思っていましたが、話はまったく収拾せず、ニュースを見ればおなじみの餃子のパッケージが何度も何度も流れています。
実際にはどうなのか、ということはまったく解りませんし、中国が悪いのか日本が悪いのか、などという難しいことは専門家に任せるとして、ワタシはこの「中国製の冷凍餃子から高濃度の農薬が検出されて・・・」というニュースを初めて聞いたとき、あ、製造工場の社員が混入させたんじゃないのかな、と思ってしまいました。
しつこいようですが、ワタシが勝手にそう思い至っただけですよ。何の根拠もありません。
日本企業が中国に工場を造ったり、中国に生産を委託するのはなぜかというと、その労働力と安いコストでしょう?
中国企業としてはより安いコストを提示して日本企業を始めとする諸外国からの仕事を受注しようとしているわけですよね?
めっちゃくちゃ格差社会の中国ですから、経営者が工場で働く従業員を低賃金で酷使している会社があることは、容易に想像できます。
(もちろん働きやすい優良企業も多いのだとは思いますが)
そうなると「あのやろういつもいばってばかりで頭に来るぞ」と思っている職員はいっぱいいたりするんじゃないのかな、と。
そうなるとそうなると「この工場から有害なモノが出たとしたら、困るのはアイツらだ」と思って変な行動を起こそうという人も出てくるのではないか・・・と。
ま、初めてこの話を聞いたとき、すぐに思い付いたのはそういうことです。
杞憂であれば良いんですけどね。
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