ここしばらくの間、コンピュータウイルスの対策を行うということで各施設を歩いています。
最近はパソコンがあるとインターネットにもつながっている、というのが一般的になりつつあります。
そうなると、やっぱりコンピュータウイルスの対策、というものも欠かせないわけです。
法人や学校など、大きな施設となりますと、そういった対策をきちんと施しておかないとその人がウイルスを媒介してしまう、ということにもなりかねません。
ウイルスの対策というのは「被害者」にならない為だけではなく、「加害者」にならない為でもあるのです。
今日は小学校と中学校に行きました。
今の学校は「パソコン室」なる部屋があり、そこに20台とか40台のパソコンが並んでいるのです。
当然これらもみなウイルス対策が施されています。
今日はそのメンテナンスです。
最近は学校から「生徒の名簿が漏洩した」などという話が日常茶飯事になりつつあるため、どこでもセキュリティには気を使っているのです。
これって予防接種と一緒だと思うんですよね。
行わなくてもいいですけど、行っていないと何かあってからでは遅いですよ、というもの。
もちろん世の中にはまだ見ぬウイルスが続々と発生しているわけですので、きちんとした対策をとっていても感染してしまう可能性も少しだけ、あります。
保険に入らなくても車を運転できるのと一緒です。
ま、対策はしておいたほうがいいですよ、とワタシ達はお話しするようにしています。
余談ですが、先日お伺いしたお客様のところでは、カレンダーの今日の日付のところに私たちがお伺いする旨がメモしてありました。
そこに書いてあったのが
「ウイルスパスタ」
おいしそうな名前でした。
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