ずっとずっと大切に使い続けていた財布がついに限界となり、新しい財布を買おう買おうと常々思っていました。
財布っていうのは常に携帯するものであり、愛着もあるのでそんなに簡単に買い換えるのも何かな、と思っていました。
もともとなんでも物持ちはいい方なので、気がつくと今の財布は20年以上使っていたようです。
親戚が革製品を加工する仕事をしていました。
いわゆる手作りのかばん屋さんだったので、その人に作ってもらった財布でした。
そんなわけでなかなか捨てられず、長年使い続けていたわけです。
1年ほど前から「いい財布があったら買おう」とずっと思っていて、デパートやスーパーやディスカウントストアなど、およそ財布が売っているであろうと思われる店に行ったときには必ず見るようにしていました。
ワタシは別にブランドにはこだわらないのですが、「今日中に買わなければならない」というわけではないので今まであまり焦ってもいなかったのですが、先日財布売り場で埋もれていた財布を手にした時、「あ、これだ」と思ったんですね。
出会いは大切にといいますか、なんといいますか。
値段ではなく、それを見たときに「これだ」と思ったわけですので、それを買うことにしました。
その後手にした同じデザインの色違いが何種類かあったのですが、正直言いますと色やデザインではその後から手にしたものの法が良かったんですね。
でも、最初の「あ、これだ」ということを信じて、それを買いました。
今、使っています。
とっても快調です。
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