年度末の御挨拶

3月もそろそろ終わりに差し掛かり、官公庁の方々、特に学校の先生は異動の季節となりました。

どの先生がどの学校に異動するとか、ああ、あの人は移動しないで残留だ、とか。

笑ったり泣いたりのここ数日間です。

他の仕事も色々とあるのですが、とりあえず一通り置いておいて、ここ数日は学校を走り回っています。

たとえば○○○高校という所に行ったとしましょう。

そこには今まで色々注文してくれた人や、パソコンの設定や操作等で一緒に笑ったり泣いたり、沢山の苦難を一緒に乗り越えた「戦友」が沢山いらっしゃいます。

もちろん相手はお客様です。

でも一緒にひとつの目的に向かって頑張ってきたわけですので、なんとなくお客様と営業担当ではなく、戦友という言葉が似合うような気がします。失礼な言い方かも知れませんけどね。

そんな方々に挨拶回りです。


とにかく異動の新聞発表には隅から隅まで目を通します。

赤いボールペンを持って目を通します。

誰がどこに異動するか、または残留するかで、我々も一喜一憂なのです。

この日は早起きし、朝食を取りながら、またはトイレの中ででも(失礼)、ずっと目を通しています。

仕事熱心というのではなく、やっぱり気になるんですよね。


で、学校で移動する先生に会うと「あ、○○先生、先生今度△△高校に異動ですね」という話しになります。

間違ってしまっては失礼ですし、異動する人に何にも声をかけてあげられないのもまた失礼です。

何はともあれ。

今までお世話になった先生、事務職の皆様、色々とありがとうございました。

そしてこれからも、またどこかでよろしくお願いいたします。

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