タイトルに「プリンター」とつけましたが、今日のお話しはプリンタの話しではありません。
パソコン用語について、です。
最近はパソコンを使う人口が増え、ワタシが昔々に覚えた常識も薄れつつあるようで。
そんな中のひとつがこの「プリンター」。
ワタシは昔、「コンピュータ用語の場合、基本的に語尾に長音記号はつけない」と教わりました。
つまり「プリンター」ではなく「プリンタ」。
「スキャナー」ではなく「スキャナ」。
「コンピューター」ではなく「コンピュータ」。
皆さんのパソコン、WindowsXPまでなら「マイコンピュータ」がありますよね。Vistaのかたは「コンピュータ」。
これも「マイコンピューター」ではなく、「マイコンピュータ」なのです。
ワープロだってそうです。
ワープロっていうのは和製英語であり、ワードプロセッサを略した言葉。
ね。
「ワードプロセッサー」ではなく、「ワードプロセッサ」、なのです。
しかしまぁ、ら抜き言葉のような物で、語尾に長音記号は付けないものだ、という点にこだわるのは「古い」のかも知れませんね。
日本語は生きているのです。
ワタシも「プリンター」という言い方を認めなくてはいけない時代なのかも知れません。
ちなみにワタシは「ら抜き言葉」もキライです・・・
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