本屋さんが大好きです。
学生の頃は、毎日通っていました。
最盛期には、それこそ1年365日あったら、350日くらいは本屋さんに行っていたかも知れません。
それくらい毎日通っていたのですが、仕事に就き、朝が早く、夜が遅くなり、なかなか本屋さんに立ち寄る時間が取れなくなってしまっているのが実状です。
それでも1、2週間に1回くらいのペースで覗いてはいますが、やはり行ってみると色々と目新しいモノが陳列されており、ついつい新刊に手が行ってしまうんですよね。
最近のニュースを見ていると、全国にある本屋さんがどんどん閉店しているのだそうです。
郊外型の大規模書店にお客さんが集中しているという事もあるのでしょうが、一番のライバルはインターネットのようです。
アマゾンをはじめとするネット書店の台頭により、全国どこにいても品切れのないラインナップの中から注文でき、その商品が家まで届くのです。
本ですから、どこで買っても価格は一緒。
そうなると、ネット通販でいいや、と言う人が多くなるのも頷けます。
もちろんワタシも利用しています。
ただ、基本的に本は手にとって中を見て選んで、それで気に入ったモノを購入したい方なので、時間を捻出してでも本屋さんで購入することの方が多いですね、ワタシは。
そうそう、意外な本屋さんのライバルというのが、実はコンビニだそうですね。
日本で最も大規模な本屋さん、紀伊国屋書店の年間総売上よりも、セブンイレブンの書籍売り上げ部門の方が大きいのだそうです。
確かにワタシもパソコン雑誌を色々と購入しますが、そういうモノは本屋さんではなくコンビニですね。
セブンイレブンがそれだけ売れているとなると、ファミリーマートやローソンもそれなりの売り上げがあるのでしょうから、それこそ街の本屋さんへのダメージははかり知れません。
ひとりの客としてのワタシも、本屋さんには是非長く商売を続けていただきたいと思いますので、できるだけ地元の本屋さんを利用するようにしたいと思います。
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