暫定税率復活

ガソリン。

大騒ぎですね。

単純にワタシはガソリンは安い方が良い派です。

政治家の皆さんは「世の中暫定税率を復活して欲しいという声が多い」と言いますが、少なくてもワタシのまわりには「暫定税率が復活し、ガソリン代があがって良かった」といっている人は１人もいません。

政治家の皆さんを支援している人達に、そういう人が多いって言うことなんじゃないですかね。


「あがって良かった」という人の気持ちは解らなくもないです。

そりゃワタシだって「暫定税率を復活された税収で、役所でパソコンを購入します」って言うんだったら「暫定税率復活に賛成。ご注文をお待ちしております」って言いますよ、ええ。

しかし。

今のワタシには単純に取られるお金が増えるだけで、何のメリットもありません。

３０円くらい上がるって言うことは、単純に満タンに入れて１０００円くらいは違ってくるという話しです。

１０００円あったらアレですよ、家族で食べる夕食の材料が買えますよ。

税金を取るな、とは言いません。

払っている内容が問題です。

道路を造るなとは言いません。

問題は金額です。

昔よりも儲からなくなって辛いよ、という話もわかります。

公共機関の仕事が無くなったら倒産する、という悲痛も解ります。

ワタシも公共機関に沢山パソコンを納めていますので、これがゼロになるとすごく大変です。

でもその場合には、次の一手を考えます。

別の方向から突破する商売を考えます。

世の中そうやって進化していくもんだと思うんですけどねぇ。

ま、賛否両論あるでしょうけどね。