秋葉原で無差別殺人

大変な事件が起きてしまった。

秋葉原で起きた無差別殺人事件は、この文章を書いている時点で死者7人、重軽傷10人という未曾有の事件となってしまった。

過去にも池袋やらなにやら、東京では突然の無差別殺人事件が多々あったが、今回は特別である。

それは「秋葉原」だから。

パソコンを生業とする者にとって、秋葉原と言えば庭も同然。

ニュースで流れる景色のすべてが手に取るように解る場所だし、数え切れないくらい歩いた場所でもある。

ワタシ自身も「最近行ってないから、そろそろ秋葉原に行ってこようか」と思っていた矢先の事件。

日曜日の秋葉原は歩行者天国になり、普段にも増して多くの人達が集う街。

そんな街で起きてしまった今回の事件。


犯人は言う。

「生活に疲れてやった。」

「世の中がイヤになった。」

「誰でも良かった。」

なんだそれ?

批判される事を承知で悪い言い方をすると、犯人には「おまえが勝手に1人で死ね」と言いたい。

ワタシは「自殺をする程バカなことは無い」と思っている人間だが、無差別に他人を巻き込むならば1人で死んでくれた方が良い。

犯人は身柄を拘束されている訳だが、今後この男はどうなるのだろうか。

法律とか難しいことはまるっきり解らないが、もしかしてある種の病院などに通院歴があったりすると無実になったりするのか?

世の中がそんな理不尽でないことを祈りたいし、万が一にも「入院させます」などと言うなら死ぬまで出られなくても良いはずだ。

人間だから更生できるのかも知れないが、更生できるなら逮捕せよ。

そう言いたいものだ。

悔しい、痛ましい、やりきれない、とても人ごとには思えない、嫌な嫌な、本当にイヤな事件だった。


・・・思わず常体で書いてしまいました。

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