アパートで

2週間ほど前に、叔父が亡くなりました。

既に火葬し、埋葬しましたが、実は本当に大変なのはこれからのようで。


東京都内でひとり暮らしだった叔父は、結婚もしておらず、ホントのホントにひとりでした。

アパートで倒れたらしく、発見されたときには既に死後1週間以上が経過していました。

叔父・・・とはいっても、正直言ってあんまり面識がないので、ワタシの両親はともかく、ワタシと弟は身内が亡くなったという実感があまりありません。

それがかえって良かったのかも知れません。

警察での検証や火葬、勤めていた会社での手続きなど、両親と共に様々な手続きを行いましたが、身内のこと、と言う実感があまりなく、比較的淡々と手続きを進めることが出来ました。


そして今日は住んでいたアパートへ。

2週間前の倒れたときのままになっているので、食事なども食べかけのまま、置いてありました。

男のひとり暮らしです。

ただでさえ散らかっているのに、それに輪をかけて大変な状態に。

部屋の中をざっと確認し、もう「すべて廃棄」という判断に。

もっと細かく探すとお宝があるのかも知れませんが・・・そんな宝物やお金になるモノを探そうなどとは端から微塵も考えておらず、キレイさっぱり廃棄、と言う方向を選びました。


以前テレビを見ていた時に、明石家さんまさんが「好きな言葉は“生きているだけで丸儲け”です」と言っていました。

・・・その通りかも知れませんね。

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