たまにはパソコンやさんらしい話をひとつ・・・。
最近店頭で売れていくパソコンというのは、その7割くらいがノートパソコンになっています。
事務所で使う業務用、と言うモノですと、まだまだデスクトップも多いのですが、こと個人使用となりますと、その割合はもっと多いかも知れません。
しかしそんなノートでも、飛ぶようには「売れない」分野があります。
それはいわゆる「モバイルノート」と言われる分野で、液晶モニタの大きさで言うと、12.1インチ以下のモノをさします。
人気はあるのです。
仕事で持ち歩いて使えるし、喫茶店でワープロを打つサラリーマンにも人気だし、バッテリは長持ちするし、軽いし丈夫だし・・・。
利点を上げれば切りがありません。
しかし、何でそんなに飛ぶようには売れないのか。
答えは簡単。
「高額だから」です。
現在のノートパソコンですと、10万円位でそこそこの性能の製品が手にはいるようになってきました。
しかしモバイルノートはやはり20万円程度はするのです。
ワタシも個人的にはとっても欲しい分野ではありましたが、なかなか手を出せないのが実状です。
ところがしかし、しかし、しかし。
ここへ来て状況が一変しそうな勢力が出てきました。
アメリカや台湾のパソコンメーカーが、液晶モニタ8.9インチや7インチなどの、小型ノートパソコンをこぞって発表してきているのです。
しかも価格は49800円やら59800円やら。
今秋には各社から続々出ることでしょう。
一般的な人には売れるかどうか未知数ですが・・・。
マニアは間違いなく買います。
ワタシは欲しいです。
ヨメの許可が得られれば・・・。
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