回らないタイヤ

今日も仕事と車に乗り込んだ早朝。

エンジンをかけ、サイドブレーキを下ろし、いざ出発とアクセルを踏んだら、なぜか走り出さない。

「ずずず」と何かを引きずっているような音がします。

落ち着いて一度エンジンを切り、車を降りて、まわりを1周見て回る。

特になにかに乗り上げているというわけではない。

そりゃそうですね、我が家の駐車場での話ですし。

あらためてエンジンをかけ、サイドブレーキをおろし、いざ出発。

やっぱり「ずずず」と引きずるような音が。

どうも左後輪が回っていないようなのです。

こりゃ困った。

ブレーキかサイドブレーキの間に何かが挟まったのか、はたまたサイドブレーキ自体が壊れたのか。

おそらくそんなところだろうと踏んだワタシは、サイドブレーキをひいたまま、ゆっくりと動いてみることに。

すると「ガキーン」という金属音とともに、なにやらタガがはずれたような音がしました。

どうも小石か何かが詰まってしまい、サイドブレーキがはずれなくなってしまっていたようなのです。

こんな事ってあるんですね。

実は「そろそろタイヤを交換しなきゃなぁ」と思っていた矢先だったのですが、「まだしばらくこのままでも良いかな」とも思っていました。

車の足まわりが偶然おかしくなったという事は、「タイヤを交換しろ」と、誰かに背中を押されたような気がします。

やっぱりすり減ったタイヤは早めに交換することにしましょう。

ついでにブレーキも見てもらって。

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