裏山

先日「ドラえもん」の世界観についてちょっと書いたのですが、ひとつ思い出したことがあるのでもう一度。

ドラえもんでのび太君達が通う小学校があります。

この小学校の裏手に、小高い丘というか、小さな山があるのです。

登場人物達は「学校の裏山」と表現していますが、3階建てのような一般的な小学校の建物を見下ろせる高さがあったような気がしますので、そこそこ高い山なのでしょう。

しかしランドセルを背負ったままの小学生が学校帰りに立ち寄れるところから、さほど急斜面でもなく、気軽に上れる、そんなところだと見ました。

これまた確かに、今や都内ではあまり見かけない風景ですが、田舎であるウチの近所にまだまだ見られる風景でもあります。

ワタシもよく学校帰り、その足で山に登ったモノです。

当時は何にも気にしませんでしたが、毎日のようにそう言うところをフラフラと歩いていたことから、春夏秋冬の景色を肌で感じていたような気がします。

今の子ども達にも、「勉強する」という意味ではなくても良いですから、芽吹く春、暑い夏、実りの秋、寒い冬というのを、肌で感じてもらいたいなぁと。

そう思うパパなのでした。

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