風が吹けば

はてさて、開会式も終わり、いよいよ本格的にオリンピックのスタートです。

中国国内では連日お祭り騒ぎの様相ですね。

ま、少なくてもテレビで見ている限りは、ですが・・・。


あの盛大な開会式。

まさに中国100年の夢、といったところでしょうか。

あれだけ盛大に開会式を行うとなれば、当然莫大な運営費が発生しているわけで。

莫大な運営費が発生しているとなれば、中国でオリンピックを開催することで、大儲けしている人たちがいるっていうことなんでしょうね。

チケットも高騰していて、人気の競技などは、インターネットのオークションサイトで何倍にも跳ね上がっているといいます。

悪い言い方かもしれませんが、こういうイベントでは「思わず儲かっちゃいました」っていう人と「いやはや、損をしちゃいました」っていう人が出てきそうです。

オリンピックという風が吹き、儲かった桶屋ってのは誰なんでしょうか。

ワタシじゃないことは確かですが・・・。


そうだ。ちなみにですが。

「風が吹けば桶屋が儲かる」っていう言い方がありますが、アレ、なんで風が吹くと「桶屋」が儲かるのかご存知でしょうか。

ワタシも以前どこかで聞いたことがあるのですが・・・

風が吹くとホコリが舞い上がる。

ホコリが目に入って、目が見えなくなってしまう人が増える。

目が見えない人が増えると、三味線を弾く法師?のような人が増える。

すると三味線が売れるので、製造数を増やすため、猫が乱獲される。

猫が減るので、ネズミが増えてしまう。

ネズミが増えるので、桶がかじられる。

桶が売れる。修理依頼が増える。だから儲かる。

そんな話し。


なかなかダークで、あまり大きな声で言う話しではないような気がしてきました・・・。

広辞苑とか、そういうなにかの辞書で見たような気がするのですが・・・

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