ウチの息子、小学校2年生が、学校で「お金の払い方について」勉強してきました。
『30円のお菓子をひとつ買うために、100円玉を出したとき、おつりはいくらになるでしょうか。』
つまりはそういう類のモノです。
日本人は引き算が得意ですから、こんな時には頭の中でこう考えます。
「30円のモノを買う。100円払う。つまり100-30だから、答えは70円」と。
アメリカなんかでは、基本的に足し算で計算をするので、
「この商品は30円。この人は100円出した。30円にお金を40、50、60、70、80、90、100と、70円加えれば100円と釣り合いが取れる。だからお客様には現金70円をあげる」と。
まぁ合理的と言えば合理的ですが、日本人のワタシとしては引き算をして計算をした方が早いように思えます。
ちなみに先の息子。このあと、
「大きなお金も計算できるよ」と言ってきました。
ほぉ。どれどれ。
「6000円で売っているモノを、パパが財布から10000円札を出して買ったら、おつりは1000円札が4枚で4000円だよね」と。
そのとおりだよ・・・と、言ってあげたかったのですが、厳密にはコレ、間違いです。
なぜって?
パパのお財布には10000円札ってのは入っていないので・・・
でも、
「ええっと・・・正解。そのとおり」と言ってあげました。
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