オリンピック

長いようで短かった北京オリンピックも、ようやく一区切り。

実際にはまだパラリンピックが開催されますので、北京の街は活気にあふれているのでしょうけど、名実ともに、今日でひとつの巨大イベントは幕を閉じました。

テロが起きるんじゃないかとか、人権弾圧だとか、ワタシの頭では理解できないムズカシイ事態が沢山起きている中でのオリンピック。

何はともあれ、大きな事件が起きずにすんで、良かったなと。

もしかしたら起きているのを隠蔽しているのかも、なんて勘ぐってしまうような所もありますが。

閉会式など見ていても、どうしても斜めから見てしまいます。

「おお、盛大な花火だなぁ・・・ＣＧかな？」とか。

「合唱だ。みんな良い声しているなぁ・・・口パクか？」なんて。

確かにあんなに大きな規模での開会式や閉会式は、今までにもなかったし、これからもないでしょう。

あれは中国という国家だからこそ出来る技ではないか、と。


なんだかんだ言っても、ここまで世界経済の牽引役を務めてきた中国。

今の日本はただでさえ空前の不景気なのに、牽引役をになっていた中国にはオリンピックが終わったとたんに景気が悪くなる、なんて言うことはさけていただきたいなと。

切に願うワタシです・・・