例年の３倍だそうで

何が３倍かって？

今夏の雷の数だそうです。

ニュースサイトには「気象凶暴化」という表現もありました。

確かにそうですよね。

朝は曇時々晴れ。

夕方は突然の集中雷雨。

そんな日が普通になってしまっています。

我が社にはもちろん、ワタシの携帯には友達各位から「インターネットに繋がらなくなってしまった」という電話が殺到しています。

ほとんどの場合、落雷によるモデム等機器の破損によるモノです。

最近ではみなさん、雷がゴロゴロと近づいてくると、きちんと電源を切って、コンセントを抜いてくれます。

これはこれでとっても良いことだと思うのですが、実はそれでも故障する人が多発しているのです。

なぜ壊れてしまうのか？

答えはＬＡＮケーブルから電流が流れてきてしまうからです。

コンセントを抜いても、電柱などに落ちた雷の強力な電流は、電話線を通じてモデムを壊し、モデムに繋がっているルーターやパソコンのＬＡＮコネクタを破壊してしまいます。

まぁそんなわけで。

雷が近づいたらコンセントだけではなく、出来ましたらＬＡＮケーブルを抜くこともオススメいたします。