パソコンやコンピュータに関する仕事をしていると、どうしても「カタカナ」を使う頻度が高くなります。
それらは英単語をそのまま読んでしまう場合もあれば、和製英語などもあって、よくわからない状態になっています。
専門用語ってのは何でもややっこしいものです。
パソコン用語もまた同様。
パソコン業界のど真ん中にいるワタシとしては、当然一通りの言葉を押さえてはいますが、それらは渋谷を闊歩する若者の流行語同様、聞き慣れない者にとっては煮ても焼いても食えない、奇々怪々な状態になっているのであります。
『真のユビキタス社会を実現するにはさ、ケータイがもっとイノベーションを起こしてパラダイムシフトするべきであり、更にコモディティ化しなきゃいかんよ』
・・・こんな会話、普通のお客様には通じないのであります。
言いたくもないですしね。
出来るだけムズカシイ言葉を使わずして、難しいことを説明する。
それがプロでしょ、やっぱし。
ワタシはそう思うわけですな、ええ。
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