農水省とやら問題って

今回の「汚染米」やら「事故米」といわれるものがニュースを賑わせていた今日この頃。

まだまだ被害は広がりそうな状況なのですが、ここ数日の「リーマン・ブラザーズ」問題の勃発で、世論は一気にそちらにシフトされてしまいましたね。

たしかに、今回のリーマン・ブラザーズ破綻の問題は、単にアメリカの一企業が破綻したと一言で片付けるには、あまりにも巨大な影響が。

世界中の人達が「これからどうなるのか」戦々恐々としているのであります。


それはそれとして、今回の事故米や農水省の対応を「このままほおっておく」と言うことが良いというわけではありません。

リーマン・ブラザーズの問題は金融のエキスパートさん達にまかせて、ニッポンのジャーナリストさん達はもう少し「米」問題に突っ込んで報道してもらいたいな、と。


農水省に関しては、ワタシは別に何も言うことはありません。

テレビでむちゃくちゃな理屈をコメントとして発表したり、用を成しているんだか何だかわからない視察を繰り返していたりと、一見いてもいなくても別にかまわない人達のようにも見えてしまう同省ですが、これに対して「頭に来る」とか「国民は怒っているんだぞ」という思いは、ワタシの中ではもう通り過ぎました。

あの人達は、出来ない人なのです。

「何とかしてくれ」とか、「頑張ってくれ」とか、「しっかりしてくれ」と我々国民が訴えても、何にもしてくれない・・・と言うよりも、出来ないんです。実力がないんでしょう。

でも組織としては「力」を持っていますから、きっと今後も無くなることは無いでしょうし、罰金も取らないんでしょうし、ましてやクビにはならないんでしょう?

だからもう、国民は黙って彼らに税金から大金を払い続け、役に立たないことを承知の上で無視する、って事で良いんじゃないでしょうか。

「通行料」みたいなモノですよ。

言っても聞かないし、だからといって無くならない組織っていうのは。

我々はもう、そういう組織を相手にせず、自分で食べるものは自分で調べて、安心できるものを食べれば良いんじゃないでしょうかね。

農水省の方々は、健康に影響のない事故米でも食べていただければよいのでは?

・・・などと言っては言い過ぎですね。失礼。


とにかく。

言っても聞かない、良くならない、信用できない。

だったら相手にしない。

それで良いのかな、なんて。

そう感じてやまない「事故米」協奏曲、でありました。


本日は世も末な発想になってしまいましたなぁ。

あしからずです・・・

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