直木賞のナオキさん

本屋さんが大好きなワタシ。

学生の頃は1年365日のうち、350日は本屋さんを覗いていました。

最近はなかなか本屋を闊歩する時間が取れず、休みの日でちょっと時間が出来た時にしか行けないのですが、それでも基本的に本は大好きです。

いつも読みかけの本が何冊もあります。

昔は文学作品を中心に読んでいました。

学生の頃は宮本輝さんが好きで、何冊も読んだのを覚えています。

大人になるに連れ、だんだんと文学よりもノンフィクションを読むことが多くなってきましたね。

今ちょうど読みかけの本は、古本屋さんで買った「プロジェクトX」です。

言わずと知れた、NHKの番組として不動の人気を誇っていたアレの書籍版です。

これが面白いんですよ、また。

・・・とまぁ、プロジェクトX本に関する熱い思いはまた別の機会に書かせてもらうとして、今日は別の話題。

文学作品を読むことが少なくなったワタシでも、毎年発表される芥川賞と直木賞だけは気になります。

どちらかというと、芥川賞の方が「難しい」作品で、直木賞の方は「読みやすい」作品、というイメージがありました。歴代の作品を見て。

ただ最近の受賞作を見ていると「これ?」というものが無いわけではないのですが・・・ま、こう言ったモノは審査員殿の主観も入りますので、一介の駄文しか書いていないワタシが口を挟む余地はありません。

しかし、芥川賞、直木賞に選ばれた作品だからといって、ワタシが手に取らなくなってしまったのは事実です。

権威を再び、とは思うんですけどね。

そういえば芥川賞のアクタガワさんは「芥川龍之介」ですが、直木賞のナオキさんは「直木三十五」っていうんですよね。

“さんじゅうご”って・・・。

ペンネームにしても、もうちょっとなんとか・・・ねぇ。

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