総菜売場にて

スーパーに行くことが好きなワタシは、「総菜売場」を大変重宝しています。

我が家はワタシ、カミさん、子ども達3人の5人暮らしですので、コロッケなどの揚げ物を作ると、どうしても余ってしまうのです。

子どもがもうちょっと大きくなれば、うちでたくさん揚げ物しても良いんですけどね。

今はまだコロッケの2、3個もあれば十分なのです。

そこで総菜売場。

今のスーパーは単純にコロッケや鳥の唐揚げだけではなく、「何だこれ?」と言うようなメニューもたくさんあります。

総じて、総菜売場の販売方法というのはパックを手に取り、山積みになっているコロッケなどを必要な分だけ自分で取る。

そういうスタイルです。

ところがたまに「よくわかっていない」人がいるんですね。

先日スーパーに行ったとき、牡蛎フライが山積みになっていました。

ああ、牡蛎の季節か。美味しそうだなぁと思ってみていると、明らかに奥さんに「連れてこられた」と見られるご主人が、かごを持つ奥さんの後ろからついてきました。

で、この牡蛎フライの山を見つけるとフラフラと寄っていき、ひとつ手に取って「ぱくっ」と食べました。

思わず「あ!」と声を出すワタシ。

そのご主人、牡蛎フライの山を見つめながらフムフムと頷き、そのまま奥さんを追いかけ、総菜売場を去っていきました。

ご主人、それ、試食品じゃないですよ!

スーパーに慣れていないのがバレバレですな。

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