先日、ワタシはスーパーの総菜売場が好きなんですっていう話を書いたのですが、それに伴う話をもうひとつ。
スーパーのお総菜売場というのは、煮物、漬け物、焼き物など、あらゆる「夕食のお供」が陳列されていますが、中でも花形商品といえば、やはり「揚げ物」なんじゃないでしょうか。
コロッケをはじめとする各種揚げ物は、売れていく先から厨房でどんどん揚げており、店頭に並んでいるモノがいつも熱々、という姿も珍しくはありません。
もっとも大型スーパーは「商店街」ではありませんので、ここでコロッケを買ってすぐに食べる、ということはありません。
商店街だとその場でソースをかけて、食べながら通りを闊歩する、なんて言うことがありそうですけどね。
ワタシもよく子ども連れで買い物に行きますので、こういう総菜売場では特に注意をするようにしています。
子どもって何でも手を出すじゃないですか。
大人だって揚げたてのコロッケを見たら「美味しそうだな」とか「熱いのかな?」と思うわけですから、子ども達が静観していられるはずがありません。
子供達には「手ぇ出すなよ!!」と言いつつ、パパが代表して食べたいモノを取るわけですね。
先日「“スーパー好き”仲間」の友人からメールが来ました。
「今、いつものスーパーにいるんだけど、今日は学校が休みなので総菜売り場に子ども達がたくさんいる。みんなコロッケを指でつついたり手で摘んだりしているよ。あんなの買う気になれないし、それを注意しない店員や親もいかがなモノかな」と。
耳が痛い話です。
店員が注意しないのも「いかがなモノか」ですが、親が悪い。
悪いことは悪いことだといえる親にならなきゃいけませんね。
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