マゼンタ

「マゼンタ」という名前に聞き覚えはありますか。

プリンタのインクに良く書いてある名前です。

最近のプリンタは各色バラ売りになっていますので、無くなった色だけを1本だけ購入することが出来ます。

色の種類は大別して4つ。

C、M、Y、Kと表現しています。

Cはシアン。青というか、水色っぽいヤツです。

Mはマゼンタ。赤ですね。ピンクという方が近いでしょうか。

Yはイエロー。黄色のことです。これはそのままですね。

Kは黒。やはり印刷するのはカラーよりもモノクロの文書の方が多いという人がたくさんいらっしゃるので、黒だけ大きなボトルになっているプリンタは多々あります。

なんで「ブラック」と言わず「黒」なのかな?、とも思いますが、ここでは深く考えないことにしましょう。あとでまた取り上げますね。


今日言いたいのはこの「マゼンタ」です。

英語で書くと「Magenta」となります。

実はこれを「マゼンダください」という方が非常に多いのです。

“マゼンダ”ではなく“マゼンタ”です。

市販している製品でもうっかり「マゼンダ」と書いているモノがあったりして、どうしようもないなこりゃ、と言う感じなのですが、スペルを見るとやっぱり「マゼンタ」と表記されているので、ワタシは「マゼンタ」と呼んでいます。

もちろん店頭で「マゼンダください」と言われても、ちゃんと対応しますのでご安心を。

「ピンクください」でも「赤をください」でも良いです。

みんな難しいと思っているんですから、誰も笑いませんのでお気軽にどうぞ。

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