病院と医院

仕事で某病院に行きました。

なんでもインターネット経由で色々と書類を送ったり請求をあげるのに、コンピュータやネットワークの設定が必要だというのです。

そういうシステムを管轄するところにお客さま自らお電話をしてみたらしいのですが、どうも言っている事が専門的すぎて良くわからず、取引している当社に「ちょっと話を聞いて欲しい」という依頼が来たわけです。

ワタシはパソコンやさんですので、お客さまに専門的な話しをする場合には「出来るだけ専門用語を使用しないように」言葉を選んで話します。

でも病院さんなんかを相手にしているそのシステムのサポートセンターさんは、どうしても専門用語がボンボン出てしまうのだそうです。

まぁ内容に関しては何とかなりそうなのですが、今日ビックリしたのはそんなお仕事の話しではありません。


上記にもあるように、ワタシが今日行ってきたのは「病院」です。

田舎町とはいえ、病院なんてそれこそ両手では足りないほどに沢山存在します・・・と思っていたのですが、どうもそうではないらしいのです。

「○○病院」と「○○医院」というのはまるっきり違うようなんですね。

「病院」という名が付く施設は、20床以上の入院ベッド施設がある医療機関の事だそうで。

つまり「医院」とか「クリニック」っていうのは、19床以下か入院施設がゼロ、と言う事らしいんですね。


え?、そんなの常識でしたか?

ワタシは知りませんでした・・・。

そういえば「○○医院」とか「○○クリニック」とかっていうのは沢山あるけれど、「○○病院」っていうのはあまり無いかも。

そんな事にあらためて気がついてしまいました。

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