戦争のルール

唐突ではありますが・・・

どうして戦争になっちゃうんでしょうね。

宗教の違いや価値観の違い、お金儲けをしたい人や資源が欲しい人など、理由は様々ありそうですが、結局「もっと○○したい」という事を突き詰めていくと、その先にはなぜか戦争が待っているんですよね。

21世紀だってのに空爆がやらテロやらが無くならないんですもん。

むしろ世の中怪しい方向に突き進んでいるような気がしますし。


でもね。

イラクにしても北朝鮮にしても中国にしてもアメリカにしても。

そこに住んでいて、毎日を精一杯生きている国民はみんな頑張っていると思うんですけど。

きっとどんな国の人でも、家族みんなが笑って、美味しいモノをおなかいっぱい食べられる生活を夢見ているんじゃないかと思うんです。

みんなささやかな幸せのために、毎日努力しているわけですね。

もちろんワタシも含めて、ですが。

国の上の方にいる、一部の一部のほんの数人の考えで、世界が戦争へと進んでいってしまうのではないか、と。

そう思う訳です。

だったらもう思い切って、「戦争だ」と言ったら軍隊を動かすのではなく、総理大臣同士が殴り合ってみたら良いんじゃないでしょうか。

「事件は会議室で来ているんじゃない」というセリフがありましたが、「戦争は会議室で起きている」のだと思います。

会議室で決めたことを、兵士は良いも悪いも無く、忠実にこなすだけで多くの命が失われて行くわけです。

でも会議室の中にいる人はみんな助かっちゃうんですよね。

そんなのは矛盾していると思うんですけどね。

世界中みんな「それなり」で我慢すれば良いんじゃないのかな。

まぁ確かにワタシは日本で暮らしているからそう考えてしまうだけで、「このままの生活がずっと続くなんて耐えられない」という国だったあるのでしょうから、一概にはいえないですか。

なんともはや、難しい問題です。


空爆のニュースを見ていて、そんなことを突然思ったので、書いてみました。

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