ライブラリ思考

世の中なんでも「捨てられる人」と「捨てられない人」っているじゃないですか。

我が家では完全にカミさんは「何でも捨てる人」、ワタシは「何でも取っておく人」なんですね。

ですからついつい片づけないでその辺にポイとおいてあるモノがあると、いつのまにかカミさんが捨ててしまっています。

でもそんな「いつの間にか捨てられてしまっている」事にすら気が付かないワタシなので、我が家は溢れなくても済んでいるのではないかと。


パソコンの中のデータなども同様で、情報でも資料でも、何でも「名前を付けて保存」してあります。

しかもきちんと「バックアップ」もしているので、よりいっそうデータ量も消費するんですね。

でもちゃんと残してある。

部屋は散らかっていても、パソコンの中のデータはきちんと整理整頓されているんですね。

そんな「データを消去できず、何でも取っておく人」の考え方を、ワタシは「ライブラリ思考」と呼んでいます。

パソコンやインターネットの世界も、「検索技術」というモノが日進月歩、いや、分進秒歩のペースで進化しています。

ですからとにかく「必要そうなデータを詰め込んでおく」場所があれば、必要なことを必要なときに検索で取り出すことが出来るのです。

そりゃ容量が許すのなら何でも取っておいた方が良いんじゃないか。

それが「ライブラリ思考」です。

ワタシ以外でそんな言葉を使っている人を見かけたことがないのですが・・・

「モノを捨てられない人の意見」や「考え方」を「ライブラリ思考」と呼ぼうか、と。

ワタシ、もう少し言い続けていこうと思っております。

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