今日は地元の花市でした。
花市というのは、一般的に「花を売る市場」という感じですが、我が町の「花市」はお祭りのようなモノで、町の大通り1.5キロ程度を完全に通行止めにしてしまい、その間道路両側にずらっと露天商が並びます。
ワタシは物心ついた頃からこの景色を見ているので、結構「普通」なのですが、冷静に考えると結構豪華な感じではないかと思います。
花市と言えば露天商。
ワタシの中で、その代表格は「お好みやさん」なのであります。
今回もお好み焼きだけで何店舗も出ていました。
しかしこれまた不思議なモノで、同じお好み焼きでも行列が出来ているところとまばらなところがあるんですね。
普通の商店街にある店だったら、口コミだとかリピーターだとかって言うのがあるのでしょうが、花市は「今日だけ」のお祭りです。
明日にはなくなってしまう店達です。
なのになぜ集客に差が出るのかな?
・・・と、思ってよく見ていると、やっぱり「売り手」かどんな人かって言うのにつきますよね。
元気いっぱいに明るく振る舞っている人には行列が出来、2日酔いで楽しいことが何もないような顔をしている人にはお客さんも近寄らないんですね。
同じ御客様商売をしているモノとしては、なんとも見習うべき所もあり、反面教師として見るところもある、という感じですね。
なるほど。
世の中悲喜交々だなぁと。
なるべく「喜々交々」となるような人生を歩みたいモノですな。
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