ノースウエスト航空の旅客機が乱気流に巻き込まれて大変なことになってしまったそうですね。
乱気流に巻き込まれたって言うことは、簡単に言うと旅客機がものすごく揺れる、と言うことでしょう?
天井などにぶつかる人がたくさんいたり、重症、軽症を合わせ、47人が病院に搬送されたそうで。
大変なことですが、無事着陸でき、亡くなる方がいなかったと言うことが、不幸中の幸いでしたね。
ラジオのニュースで聞いたところ、千葉県の銚子付近で乱気流に巻き込まれたと言うことでしたが・・・何と、大体その時間に、ワタシはその辺を車で走っていました。
まぁ地上は乱気流ではありませんでしたが、この日は夜中から雪やら雨やら暴風やらで、気象が不安定だったのは事実です。
何でワタシがそんなところにいたのか?
・・・と言うことについては、あとで「こっち」で。
さて、その「乱気流に巻き込まれた旅客機」の話を聞いて、ワタシは「飛行機って怖いな」と思いました。
ボンバルディア機がトラブルを起こしまくりだと言うことも、最近の飛行機全般に対する不信感のひとつ。
でもね。
よくよく考えてみると、世界中で毎日たくさん飛んでいる飛行機が事故を起こす確率と、車が交通事故を起こす確率だったら、車の方が多いんじゃないのかな?、と思ったりしました。
別に何かの統計を見たわけではありません。
あくまでイメージですが。
飛行機よりも車の方が交通事故を起こしやすいんじゃないかな、と。
事故は起こさないに越したことはありませんが、人間が操縦する以上、ミスは存在します。
でも「車よりも安全」だと思えば、飛行機が苦手な人でも乗れるのでは?
「車は地上を走っているから良いけど、飛行機はトラブルを起こしたら逃げられないから嫌だ」と言った人がいたような気がするのですが。
車だって「走っている」時は降りられず、「ぶつかる瞬間」には飛び出せませんもんね。
なんだ。
そう考えれば飛行機は安全なのかも。
・・・それじゃ、自転車が転ぶのと車が事故を起こす確率は?
いや、その辺歩いていてころぶ確率って意外と高いのか・・・。
・・・そんなこと考え出したら、今の世の中生活できないって事ですかな。
ま、なるようになるでしょう。
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