北関東自動車道という高速道路が8割方完成し、ワタシもさっそく利用してみました。
群馬、栃木、茨城の3県を結ぶ北関。
何たって常磐自動車道と東北自動車道と関越自動車道を「横に」繋いでしまうという、広大な計画・・・なのですが、今のところはまだ「全線開通」はしていないので、日曜日だというのに通りはまばらでした。
こんなので良いのかな?、とも思いましたが、実際走っている者としてはもう、快適快適。
我が家から海が近くなりましたよ。
で、子供達と両親を誘って茨城の海へ。
もちろん、目的はみんな様々。
両親は「海辺でしか食べられないモノが食べたい」といい、
子供達は「水族館に行きたい」であり、
ワタシは「高速道路を走りたい」でした。
で、両親の希望で海辺のレストランへ。
レストラン、というよりも、思いっきり「食堂」のような風体のそのお店は、船がたくさん係留している、海辺に建つ商店街のような場所。
海産物、野菜売り場などを併設した、大きな施設の一角に鎮座する店でした。
どちらかと言えば、観光客相手と言うよりも、地元の皆さんに愛されてます、という感じ。
道の駅の食堂というか、農村レストランというか、築地の中にある食堂というか。
そんな言い方でわかっていただけるでしょうか。
とにかくそんなお店に、何の下調べもなく入ったのです。
メニューは当然海の物ばかり。
中でも「マグロのづけ丼」やら「海産物どんぶり」には自信があるらしく、大きな写真が飾ってありました。
1人前1000円から1500円程度だったので、食堂としてみるとチト高価な値段設定だなと思ったのですが、いざ頼んだモノが出てきてビックリ。
デカい!
とにかくご飯もおかずも味噌汁も。
みんな大盛り。
そしてうまい。
ワタシは「期間限定」の文字にさそわれて、牡蠣フライ定食を注文。
牡蠣フライ大好きなんですけど、なかなか美味しいものに出会えないのが実情。
所がココで出てきたモノは大粒で、ちっとも生臭くなく、あげたての熱々でありました。
いやあ、久しぶりに海の物で「うまいなぁ」と思いました。
人間、「美味しいモノを食べているときほど幸せな時間はない」と思います。
次点として「寝ているときも幸せ」ですけど。
ところでこの牡蠣って茨城で採れたモノなのか??
・・・そもそも茨城で牡蠣が採れるのか??
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