ストライキですって。
ストライキを実行したんですって。
TBSのアナウンサーの皆さんが、ストライキをしたんですって。
昼の12時から夜の12時まで。
3月13日、労働組合に所属しているアナウンサーが一斉に番組から姿を消した、と。
その穴を埋めたのは「TBSのアナウンサーではない」福澤朗キャスターや、アナウンサーでも幹部クラスの労働組合に所属していない大御所アナウンサーの方々。
そりゃまぁストライキっていうのは労働者に認められた正当な権利なのかもしれませんけどね、テレビのアナウンサーっていうのは半分「公的」なものなのではないかな、と。
だから給料もとんでもなく良い訳じゃないですか。
そんなに有名じゃないアナウンサーだって、年収はワタシの3倍ほどもらっているそうで。
そんなにTBSが嫌なら、辞めればいいのに。
そもそもワタシなんてそんなにテレビを見ませんので、「TBSのアナウンサーって誰を知っている?」と聞かれても、「安住紳一郎さんくらいかな」という感じですよ。
ほかは誰も知りません。
ということは、別にアナウンサーじゃなくたって、誰だっていいんですよね。
ちょっと違うかもしれませんが、似たような話として、以前お笑いタレントさんの話を聞いたことがあります。
「たとえ熱があっても、はってでもスタジオに行く」といっていましたよ。
もし休んで、その日代わりにきたタレントが「おまえおもしろいな!」なんてことになると、自分のポジションをその人に取られてしまうからです。
代わりにきたヤツの方が面白いから、休んでいるお前の帰ってくる場所はないよ、というわけです。
厳しい話かもしれませんが、世の中そんなものではないか、と。
TBSのアナウンサーさん。そんなに出演したくないならフリーアナウンサーの方に任せてみては?
きっとフリーの方は仕事をもらうべく、全力で頑張ってくれると思いますよ。
仕事なんですから。
アナウンサーって「給料制のタレント」みたいな側面もありますが、あくまでも会社員なんですから。
会社の方針が気に入らなければ辞めたらいいじゃないですか。
辞めないのに視聴者に迷惑だけかけるというなら・・・
いいですよ、別に。
他局みますから。
視聴率も悪いTBSさん、聴取率ナンバーワンのTBSラジオを見習ってみよう。
なんてね。
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