スペースシャトル・ディスカバリー

アメリカで本日打ち上げられたスペースシャトル、ディスカバリー号。

日本人の若田光一さんが乗り込み、旅立ちました。

今回はなんと3カ月間も滞在するとか。

いやあ、すばらしい。

日本人がこんな重責を担うことも誇らしいですが、今の世の中、「人間が宇宙で生活できる」ということがすごい。

もちろん生活とはいっても、そこはそれ、宇宙ステーション内の話。

食べるのは「おいしくなった」とはいっても「宇宙食」ですし、運動もできないから骨も弱るでしょうし、人間の居住環境としては、むしろ「悪い」ほうに当たります。

辛く長い訓練に耐えて、ようやく選ばれた一握りの人たちがいける宇宙。

何だってそんな苦労して大変なところに行かなきゃならないんだ、という意見もあるでしょうけど・・・

わかるなぁ。

宇宙、行きたいなぁ。

ワタシも今までに何度「宇宙に行きたい」と思ったことか。

銀河鉄道に乗って旅をしたり、亜空間航法でまだ誰も知らない外宇宙に行ってみたいものだ、と。

愛、あこがれですよ。

死ぬまでに1度は行ってみたいものですね。宇宙。


これからあと50年生きていれば。

きっと簡単に行けるようになるんだと思います。

ワタシに孫ができ、その子が大人になったとき、ワタシはお話をしてあげます。

「おじいちゃんの若い頃は、宇宙に行くのに訓練をしなければならなかったんだよ」と。

すると孫は「え?、そうなの?、なんでなんで?」とでもいうんでしょうね。


ライト兄弟が人類初のエンジン付き飛行機で空を飛んでから、およそ50年後。

人類は月に降り立ちました。

これからあとの50年。

「新婚旅行は月のショッピングモールツアーにしよう」なんていう時代が来るかも。

少なくともワタシは、そうなると信じています。


何はともあれ。

私の夢も乗せて、若田光一さん、頑張ってください!

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