今日は次男の卒園式でした。
「卒園式」ですから、当然幼稚園です。
こういうイベントは多分カミさんに任せきりで、ほぼ行ったことがなかったのですが、今回はどうしてもカミさんが行くことが出来ず、やむを得ず会社に休みを取り、ワタシが出席したのです。
平日だというのに、意外とお父さん方もいるモノですね。
結構な大人数だったので驚きました。
で、卒園式。
すごくすごく狭い広間に、年中さんと卒園生である年長さん、それに先生方と保護者が勢揃い。これだけでもう、席はぎゅうぎゅうのすし詰めです。
なんたって一度イスに座ったら、もう立てないような勢い。
街中にある幼稚園なのでそんなに広い建物ではないのですが、人数は多いのです。
今回の卒園生は、35人クラスが3組。
保護者も夫婦で参加していたり、おじいちゃん、おばあちゃんが一緒に来ている家もあります。
卒園生自体は、みんな無邪気なモノですから、キャーキャー騒いでいました。
本人達は「卒園」と言っても、運動会のようにひとつのイベントとしてしか捉えていないみたいですね。
むしろ先生方の方がもう、最初っから泣きまくり。
小学校や中学校と比べても、きっと幼稚園っているのは苦労も多いでしょうからね。
気持ちはわからないでもないです。
卒園式が終わり、そのままの流れで謝恩会。
保護者の代表さんが企画し、先生方をご招待する、という手前のモノです。
御食事が出たり、みんなで歌ったり、踊ったり。
まぁ別に華やかなのは良いのですが、この謝恩会、狭いところに大人数なので、子供達1人に対して親が1人まで、という取り決めがあります。
子供と並んでご飯を食べる、と言うことですね。
こう言う謝恩会って、夫婦出来ている場合には大抵「ママ」が残り、パパは卒園式だけで帰宅です。
普段そんなに幼稚園に出入りしていないワタシは、当然みんな知らない人ばかり。
いやはや、仕事よりも気疲れしてしまいました。
あ、ビデオを撮るのと写真を撮るのに疲れた、という方が正解かも。
カミさんが来られなかった分、ちゃんと撮っておいてあげなければ、あとで怒られてしまいますので・・・
そういえば今日の卒園式、卒園生代表の挨拶みたいなモノはありませんでしたね。
ワタシ、自分が幼稚園生の時、卒園式で「とうじ」っていうのを読んだ記憶があります。
今考えれば「答辞」なんでしょうが。
当時は「とうじ」が何のことかわからず、事前に「この文章を読む練習をしてきてください」と言って文書を渡された記憶があります。
ワタシは保育園でした。
息子は幼稚園。
それの違いがあるのかな??
何はともあれ。
とてもいい卒園式でした。
想い出に残ってくれれば幸いです。
・・・忘れちゃうんだろうけどなぁ。
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