小沢一郎続投に思う

民主党の党首、小沢一郎氏が党首としての仕事を続投すると、涙の記者会見を開きました。

もともと「選挙に悪影響があるなら辞める」という話しもあったのに、一転の続投。

この話を聞いて、自民党からは「西松の問題を軽く見過ぎてるんじゃないの?」といった声が出ました。

ま、そりゃそうですわね。

社民党と国民新党は相変わらず口を開けば「薄~い」文句ばっかりで、ちっとも前向きなこと言わないし。

なんだか面と向かって文句は言わないで、端っこで小声でぶつぶつ文句を言っているだけの人みたいな。

そんなイメージですね。


当の民主党議員からも不満の声が出ているみたいですね。

みんな遠回しに言っていますが、簡単に言うと「小沢さんにダーティーなイメージが付いちゃってますから、ココで辞めてくれないと民主党のイメージが悪くなって、僕ら次の選挙で勝てないんですけど」みたいな。

そんな風潮の今日この頃であります。


違うでしょ。

今考えるべき事は、あなた方が次の選挙で勝てるかどうかではなく、普通に毎日頑張って働いている一般庶民がもう少しだけゆとりを持った生活が出来るよう、よりよい道筋を示すことでしょ。

中には正義感に燃える人もいるんでしょうが。

朱に交わればなんとやらで、結局みんな保身ばっかりになっちゃうんですよね。

議員の方々が頭を下げて笑っているのって、選挙の時しか見たこと無いですし。

結局暴力団と政治家の違いって、法律を敵にするか、味方につけるかの違いだけだったりして。

そんな風に思ってしまったりもします。

ですから、ワタシは選挙運動中の議員の皆さんが好きではありません。

なんだか無理矢理笑って、大声で怒鳴って、手を振り笑顔を振りまいて・・・

なんか「普段はそんなに笑わないんだろうな、このひと。無理をしているなぁ」と思うと、寂しくなってしまいます。


うろ覚えですが、ラジオを聞いていたら、どこかの県知事選挙に出馬する人がいっていましたよ。

県民の平均所得が340万円程度。それに比べて県職員の平均給与が800万円以上。これってどうだいっ?、って。

ワタシは公共機関のお客さまも多いのですが、現在の日本がいかに危機的状況かって言うのが、肌で感じていないんですよね。

今、ヘタをすると平均所得はもっと低いかも知れませんし。

いやはや、日本はどうなるんでしょう。

ワタシだけでも、「明るい明日」に貢献したいと思うんですけどね。


な~んて。

今日は忙しく、慌ただしい1日でちょっと疲れてしまいましたので、ちょっとボヤいてみました。

明日からまた、ガンバリマス!

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