タイヤ交換

カミさんから散々「車のタイヤが減っているので怖い」と言われ続けていたワタシ。

ワタシが見る限り、「まだ交換しなくても十分大丈夫なのに・・・」と言うレベルなのですが、今乗っている車をあと何年乗るか？、と考えたとき、ケチケチしてタイヤをギリギリまで使ってから買い換えるよりも、今のうちに買い換えてしまった方が賢いぞ、という考えにいたりました。

７分くらいある中古タイヤなんかでも良かったのですが、この車はもうしばらく乗り続けるつもりなので、一応新品で買いました。

知り合いが勤める某全国チェーンだったので、結構おまけしてもらいました。

・・・とまぁ、価格としては「納得」が行くものだったのですが、とにかく時間がかかってしまいました。

今日は月曜日。

土日ならともかく、月曜日は「そんなに混雑していないだろう」と踏んでいたのがあまかった。

店に入ったのが夕方６時。

タイヤ交換まですべて終わったのはなんと８時です。

タイヤを替えるのに２時間もかかってしまいました。

何でそんなに混んでいるの？、と聞いてみたところ、原因はもちろん「ＥＴＣ」でした。

あの「高速道路１０００円」のインパクトのおかげで、一気に売れまくっているのです。


あまり必要としていなかったワタシだって、高速道路が上限１０００円になるというなら、ＥＴＣつけようかなって思いますよね、やっぱり。

でもなんか「高速道路１０００円」で誤魔化されているような気がするのですよ。

なにって？

ガソリンの暫定税率ですよ。

２５円高３０円でしたっけ。

ガソリン税に加えて余計にとられている暫定税率。

一時問題になったじゃないですか。

一気に３０円くらいが安くなったり、跳ね上がったりしてガソリンスタンドに車の列が出来たりした。


原油価格が安くなってきたのでみんな忘れていますが、今店頭で売られている「ガソリン価格」には、しっかり暫定税が乗っているんですよね。

高速道路の値引きいらないから、この税率をゼロにしてくれた方が喜んで出かけるんですけどねぇ・・・