いやはや、いろんな事がありますね。
今日のビックリは、ＫＤＤＩです。
ａｕブランドのケータイ電話でおなじみのＫＤＤＩが、新ブランド「ｉｉｄａ」を立ち上げるんですって。
デザイン重視のケータイ電話だそうで。
「イーダ」って発音するのだそう。
写真で見ましたが・・・正直「コレ、売れるのか？」って言う印象ですね。
え？、そう思うのはワタシが若くないからですか？
うーん、そうかも知れませんね。
ワタシは「イーダ」より「らくらくホン」の方が使い易そうな気がするのですが・・・。
ケータイではありませんが、パソコンやさんとして、日々お客さまと話しをしていますと、皆さんパソコンに望むモノっていうのは、そんなに高望みじゃないんですね。
「ワードやエクセルが使えて、インターネットとメールが出来ればいいです」
そんな感じなんです。
ワタシはケータイ電話も「喋れて」「メールが送れる」だけで十分です。
「イーダ」は・・・
機能よりもデザイン重視っていうことで。
話題にはなるでしょうけど、昔の携帯電話と違って最近では「１度購入したら２年間は買い換えが出来ない縛り」が多いんですよね。
つまり１度買ったら２年以内に買い換えるのには違約金が生じる。
そういう販売方法が主流となっているわけです。
昔は気に入らなかったらすぐに買い換えていたわけですよ。特に若い人は。
買い換えがきかない商品となった今、みんなが買うのは「オシャレな珍しい新型」か、「ポピュラーな普及機」かって言う選択。
ポピュラーがまさると思うんですよね。
「オレ、オシャレだからみんなと同じモノを持つのはイヤなんだ」って言うような層を狙っての発表なのかも知れませんが・・・
そういう「自称、他人とは違った物を持ちたい」という人に限って、音楽プレーヤーはｉＰｏｄで、パソコンはＶＡＩＯかＭａｃだったりするんですよね。
結局みんなと一緒が良いんですね、って感じ。
ですから。
「実はみんなと同じモノなのにオリジナリティにあふれた商品・・・のように見えモノ」というのが、一番売れるんじゃないかな。
パソコンってカスタムメイドって言うのがあるんですけど・・・
ケータイのデザイン、色、オプションも「カスタムメイド」にすればいいのに。
きっと７～８万だったら売れると思うんですけど・・・。
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