先日ドラッグストアで買い物をしていたとき、「そろそろ歯ブラシを買い換えなきゃ」と気がつきました。
ワタシは普段から「これ」と決めた歯ブラシがあるわけではなく、お店に行って、その時の特売品を選んでしまう人です。
ただ、以前「まるで聞いたことのないメーカー」の製品で「異常に安い」歯ブラシを買った事がありまして。
当然「激安」だったから「騙されてもいいや」と思って買ったんですけど・・・
歯を磨いていると「ブラシ」部分がボロボロ抜け落ちたんです、それ。
磨くワタシの力が強すぎたのかも知れませんが、歯を磨いていて口の中がちぎれたブラシだらけになったのは初めてでした。
「騙されても良い」と思っていたとはいえ、実際「騙された」となると気分は悪いモノでして・・・
というわけで。
最近は「特売品」でも「ワタシですら聞いたことのある製品」を選択するようにしていました。
で、この度。
「特価１２８円！」と書かれた歯ブラシを発見。
しかもワタシでも良く知っている、テレビＣＭでもおなじみの製品でした。
おお、コレは買いだ！
すぐに購入したワタシ。
そしてその日の夜、さっそく新しい歯ブラシをデビューさせました。
おぉ！、なんと磨きやすい！
新しい歯ブラシは、固すぎず、やわらかすぎず。
ワタシにはピッタリでした。
これは・・・もう２、３本買っておけば良かったな・・・
そう思って、なんとなく購入したレシートを見てみると、なんと「１２８円」ではなく、その２倍以上の価格だったようで。
どうやらワタシが見た「１２８円」は、その隣の歯ブラシだったようです。
ま、そんな高いモノじゃないのでよいのですが・・・
歯ブラシとはいえ、ちょっと高いモノはやっぱり良いモノなのね・・・と、ややショックを受けた夜でした。
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