床屋さんに行って来ました。
ワタシ、あまり長髪にするのは好きではないので、髪が耳にかかることも好きではないのです。
１～２ヶ月に１回の割合で床屋に通っているのですが、カットのみなので１回２０００円で切っていただいております。
昔ながらの「床屋さん」です。
誰が見ても「理容室」という風貌で、いつもＡＭラジオが流れており、この道ひとすじ数十年のご夫婦が、２人で切り盛りしているお店です。
みなさんのまわりにある、昔ながらの床屋さんを想像してもらえれば、大体そんな感じです。
この床屋さんって言うのが、まさに「情報発信基地」でして。
地元の情報が事細かく集まってきます。
色んな業界の色んな人がやってきては、ポロッと話をしていく。
それを床屋のおっちゃんは別の人に喋る。
ワタシもここで色々と勉強させてもらいましたよ。
でもね。
そんな床屋さんも、この不景気で大変なんですって。
ホラ、床屋さんって言うのは「有効期限」があるわけではありませんので、今まで毎月通っていた人が２ヶ月に１回になったり、２ヶ月に１回来ていた人が半年に１回になってしまっているそうです。
そしてそういう人は、次回もまた間を空けてから来るつもりで、髪を切る際「短めにお願いします」と言うのだそうです。
・・・そういえばワタシも、毎回必ず「短めにお願いします」って言っていましたね。
ワタシの場合は単純に耳に髪がかかるのがイヤなだけなんですけど・・・
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