カミさんが身重であまり出かけられないため、ちょっとお留守番をしていてもらい、両親とプチドライブに出かけました。
あちこち観光地を回り、夕方になって地元に戻ってきたときの話。
このまま家に帰っても夕食の用意が何もできていない、と言うことで、どこかで食事をしてから帰ろうという話になりました。
さぁ、みんなで食べたいモノを多数決です。
ワタシと母は「ハンバーグが食べたい。ちょうど割引券を持っているし」。
父は「なんでもいいよ」。
子ども達3人は「お寿司」。
・・・多数決により、寿司屋さんに行くことになりました。
うちは大人も子どももひとり一票なのです。
ああ、ハンバーグが良かったなぁという思いを胸に、お寿司やさんへ。
「寿司や」とは言っても、当然カウンター席ではありません。
「回転寿司」です。
それも「一皿105円」の、激安回転寿司です。
そんなに「寿司は嫌いではないが、大好きと言うわけではない」ワタシとしては、せっかくなのでもうちょっと豪華なモノを食べたいなとも思いましたが、子ども達はそうではありません。
子ども達のいう「寿司」とは、「マグロ」や「たまご」だけではなく、「ソーセージにぎり」や「エビフライにぎり」など、これは寿司なのか!?、と言いたくなるような、子どもが喜びそうなモノがある、この一皿105円店のことなのです。
今日なんて「たこ焼き」がありましたよ。
こりゃもう寿司でも何でもないような気が・・・
ただ、美味しかったので文句は言えないんですけどね。
そんな寿司屋に来て。
子ども達3人は、真っ先に「ハンバーグにぎり」を注文していました。
・・・だったらハンバーグやさんで良かったじゃないか・・・。
スポンサーリンク