海を見に

母と、母方の祖父、祖母を連れ、海辺の市場へ行ってきました。

祖父も祖母ももう８０歳を超え、昔のようにあちこち出かけることも少なくなってきました。

不意に「そういえば海に行っていないな」と言うことに。

なんでも３０年近く海を見ていないとか。

それはイカン。

折しも北関東自動車道が開通したという事もあり、連れて行こうと言うことになったわけです。

とにかく海を見られて、美味しいものでも食べられればいいと言う、無理のないスケジュール。

多少ならともかく、長距離を歩いてもらうのも大変なので、車で移動できる事を中心に考えました。

朝の出発も１０時過ぎ。ゆっくりでしょ。

それから一気に高速道路で茨城の海岸まで。

ここで海辺をちょっとあるき、海の見える食堂で食事をし、魚介類やらなにやら、おみやげを買ってきました。


今日のワタシはほとんど「ドライバー」と「ガイドさん」であり、「カメラマン」でもあります。

・・・と、こういう風に言うと、「孫として良いことをしている」ように聞こえるのですが、そこはそれ。

ドライブが趣味のワタシとしては、高速道路代や食事代を出していただいていますので、「財布を気にせず楽しくドライブ」が出来ただけでも、とってもプラスな有意義な時間。

ビジネス的な言い方をすると、Ｗｉｎ－Ｗｉｎな関係、ってヤツです。


日帰りの「海を見て美味しいモノを食べてこよう」ツアーは、日が暮れる前に帰宅できました。

最後に、たくさん撮った写真を、音楽をつけてスライドショーにし、ＤＶＤプレイヤーで再生できるように焼いてあげようと思います。


パソコンやさんですしね。

好きなんですってば。

そういうことが。

ま、また空いている平日にどこか行きましょう。

今回は海へ行ったので、次は山へ向かい、「お米の美味しい食事ツアー」でも考えておきましょう。