田舎の日替わりペット

我が家の子供達は男の子3人。

9歳、7歳、5歳のやんちゃ盛りです。

この子達が、毎日「いろんなモノ」を「採って」来るのです。

ワタシが仕事から帰ると、玄関先に毎日「違う生きもの」がいます。

ある日は虫かごの中に沢山の「いもむし」がいました。

その翌日は「ザリガニ」。

「カエル」、「ドジョウ」、「カタツムリ」、「オタマジャクシ」など。

虫だとか動物だとかっていうモノが大好きで、川や田んぼに行くと、何時までも帰ってきません。

毎日「日替わり」でペットが変わるのです。


田舎ならでは、と言うこともあるのかも知れませんが、そんな環境で育つ子供達は、幸せなんじゃないかと思います。

東京を始めとする、大都会には楽しいモノは沢山ありますが、そういうのはワタシには似合いません。

ワタシは夜、「暑いな」と窓を開けたら沢山のカエルが鳴いているような、そんなこの街に住んでいて良かったと思っています。


今や光ファイバーの時代ですから、田舎でもネットワークやコンピュータには事欠きませんし。

歩いていける範囲にデパートやショッピングモールは沢山ありますし。

土地は安いし。

野菜は新鮮だし。

・・・田舎モノのワタシには、東京で暮らしたいという気持ちがあまり理解できないんですね。

東京に住んでいたって「本を買うのはAmazon」とか、「買い物は楽天が多いですね」なんて言ったら、全国何処に住んでいたって一緒です。

離島はのぞく、ですが。


東京も好きですけど、あそこは遊びに行くところであって、住むところではない。そんなイメージです。

まぁ「住めば都」と言いますし、東京も住んでみたらいい所なんでしょうけど。

ワタシには「水が合わない」所かな、なんて。

そんなことを考えてみた、「田舎モノ」のワタシです。

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