いよいよリニアモーターカーが本当に開通する日が見えてきました。
リニアモーターカーと言えば、ワタシが物心ついた頃には既に「夢の超特急」とか「未来の電車」のような話が取り沙汰されていたように思います。
それがついに開通を視野に、本格的に動き出しました。
首都圏から中京圏までの開通。開業。
全国の少年達が夢にまで見た、「リニア中央新幹線」がついに開通へと大きく舵を切ったわけです。
・・・が。
現在、どこを通すか、と言うことで、ルート取りでもめているそうです。
長野を通過するとき、直線で結ぶ「南アルプスルート」で行くのか、長野県が要望する「伊那谷ルート」なのか。
「伊那谷ルート」になるのであれば、「南アルプスルート」と比べ、およそ6400億円もの金額が多くかかるそうです。
現時点での総額試算5兆1000億円はJR東海が出すようなのですが。
この差額、誰が出すのか?
そんなことで揉めているそうです。
そもそもこれから人口が減り続ける社会なのに、新幹線を差し置いてリニアモーターカーまで走らせる必要があるのか?
という意見もあります。
コレはもう、本末転倒。
コストがかかろうが、税金を投入しようが。
個人的には「夢の超特急・リニアモーターカー」に乗ってみたいもんだなぁと。
実はワクワクしています。
ところで何月になったら完成するんでしょう。
そろそろ乗れるんですか?
・・・え?、平成37年?
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