マイクロソフトが「Officeの次世代版をインターネットで無料で使用できるようにする」という、大がかりな構想を発表しました。
これはもちろん、「ワープロや表計算を無料で」と言うことです。
これらの施策が既に同様のことに着手しているGoogleのGoogle Appsに対抗するためなのは言うまでもありません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Google_Apps
Googleは既に、ワープロや表計算を独自開発し、無料公開しているのです。
マイクロソフトもそれにならい、ソフトウェアを無料提供する代わりに表示させる広告の収入で何とかしていこうと考えているのでしょう。
問題はそううまく行くかどうか、と言うことですけどね。
お客さまには「ワードやエクセルが無料になるの??」と聞かれました。
一応ワタシ、新聞、雑誌、インターネット、テレビ等、色々と調べてみたのですが、マイクロソフトは「ワープロや表計算」と行っているだけで、「ワードやエクセル」と入っていないのですね。
次世代もちゃんとワード、エクセルは発売する予定になっていますし。
「ワードっぽいソフト」と「エクセルっぽいソフト」を無料公開して、機能が足りなかったらソフトを買ってくれ、と言うことになるかも知れませんね。
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