水をくれる

先日息子が「パパ、水をくれるの?」と聞いてきました。

その時は「そうだよ」と答えたのですが、よくよく考えてみると、この「水をくれる」という言葉は全国区ではなく、思いっきり方言なのだろうと思いました。

え?、意味が分からない?

ここでいう「水をくれる」とは、別に「ミネラルウォーターをプレゼントしてもらう」訳ではありません。

普通に言うと、「水をまく」という意味です。

「花に水をくれる」と言うように使います。

ワタシはあまり言わないのですが、父が「植木に水をくれなきゃ」などという言い方をするため、子ども達も自然と覚えていたようです。

ワタシは日本語が好きですし、方言は「地元の文化」だと思っているので、方言や訛がある、なんて言うのは望むところであります。

「標準語」なんて言うのは大きくなるにつれ自然に覚えて行くんでしょうから、とりあえず今は方言も普通に使ってもらいたいモノです。

ちなみに「標準語」っていうのは、正確に言うと何語なんでしょうね。

「東京の言葉」かと思いきや、昔からの東京言葉である「江戸弁」と「標準語」はまたちょっと違いますし・・・

エスペラント語のように、どこの言葉というのではなく、みんなの中間の良いとこ取りをした、オリジナル言語なのかも知れませんね。

以上、何にも調べず、思いつくまま書いてみました。

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