するめ、あたりめ

スーパーで「お酒のつまみ」を見ていたとき。

「なとりの珍味」がありました。

「なとり」っていうのは「するめ」やらなにやら、そういう珍味のたぐい、乾きモノメーカーさんです。

そんな売りばを眺めていて、ふと気になることが・・・

「するめ」と「あたりめ」って、何が違うんだろう・・・

・・・というわけで。

調べてみた。

・・・最近この「調べてみた」パターンが多いような気がしますが・・・まぁ調べてみることが多いので、ちょっとお付き合いください。

既出の「なとり」のページに、いろいろと書いてありました。

詳しいことは「なとり」さんのサイトを見ていただくとして、概要だけ紹介しますと、以下の通りです。


元々の名前は「するめ」だったみたいですが、その昔、商人の間では「する」という語彙が「賭事でお金をする」とか「スリが財布をする」などと言う風にも取れるので、縁起が悪い。

そこで縁起のいい言葉として、「あたりめ」という言い方をした。

だ、そうです。

なるほどね。

こういう「語彙が縁起悪い言葉」って言うのは「忌み言葉」と呼ばれ、「すり鉢」を「あたり鉢」と呼ぶのもその一つ、とのこと。

なるほどねぇ。勉強になりました。

お礼といっては何ですが、次回「あたりめ」を買うときには、「なとり」さんのモノを購入させていただきます。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)