お金持ちになるには

会社の帰り、近くのコンビニなよりました。

毎週発売するパソコン関係の雑誌と、缶コーヒーを買うためです。

コンビニの缶コーヒー売り場って言うのはとっても良くできていて、そろそろ同じ銘柄には飽きたな、と思う頃、ちゃんと新ブランドが入荷するんですよね。

そうすると、我々は今度新しいものをまたしばらく買う。

良いようにやられているような気がしないでもないですが・・・


閑話休題。

で、そのコンビニでワタシは雑誌と缶コーヒーを手にレジに並んでいたわけです。

既に夜8時を過ぎています。

コンビニは混雑しており、夕食にするんでしょうか。おでんや弁当を買う人の姿を良く目にしました。


そんな中。

ワタシの前に並んでいるおじさんは、弁当と本を買おうとしていました。

何の本かな?

本が好きなワタシとしては、おじさんがどんな本を買おうとしているのか、ちょっと気になったわけです。

ちょいっと横からのぞいてみると・・・

「お金持ちになるには」みたいなタイトルが。

ははあ、なるほど。

そりゃワタシを含めてみんな誰しも、お金持ちになれたら良いなと思ってはいるでしょうが。

その本、どんなに良いこと書いてあるのかは知りませんが、何となく端から見ていると、夜のコンビニで「お金持ちになるには」の本に投資する時点で、お金持ちにはなれないような。

まぁ、無駄な出費は控えましょう、っていうことですね。

そのおじさんにとっては、有意義な投資なのかもしれませんが。


もしワタシがその「お金持ちになるには」本の作者だったら。

最初の1ページ目に「本を買ってくれてありがとう。しかし、こんな本にお金を使うな!・・・というところから、考えよう」とでも書くかしら。

なんか悪い風な書き方になってしまいましたね。

失礼しました。

やめたやめた、です。

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