タイトルに「残り香」と付けてみましたが・・・
今日は「ガリガリ君」の話です。
「ガリガリ君」って言うのは、もう知らない人はいないと言うくらい有名な、赤城乳業のアイスクリームです。
ま、正確には「クリーム」じゃないわけですから、「氷菓」とでもいった方がいいかも知れませんが。
以前経済アナリストの森永卓朗さんが言っていたのですが、政治家の先生にインタビューするとき、その方が本当に「庶民の感覚をご存じでらっしゃる」かどうかを判断するのに、「ガリガリ君は何味がお好きですか」と聞いてみる、と言っていました。
ガリガリ君って言うのは美味しくて人気もあるのに、コンビニで買っても63円ですからね。
「税込み表記」になる前は62円でした。
近所の激安スーパーでは39円で売っていましたが。
そんなガリガリ君の存在を知らないような人には、庶民の感覚は理解できない。
・・・と、言うことなのだそうです。
ユニークな事を考えますね。
で、今日の表題、「残り香」ですが・・・
コンビニやスーパーでガリガリ君を買うじゃないですか。
で、車内で食べながら帰る。
車の中に臭いが残らないように、窓を全開にして走ります。
それなのに翌日車に乗ると、車内には「ガリガリ君の香り」が。
閉鎖的な空間でガリガリ君を食べると、かなりの時間「香り」が残ります。
そのおかげで「また食べたく」なるんですよねぇ・・・。
あの強い香りは、いったい何なのでしょう・・・。
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